2014.11.27
11月26日(水)第10回「東京万引き防止官民合同会議」がグランドアーク半蔵門で開催され、高齢者の万引対策に関する意識調査や対策の一環とし実施した「買物コンシュルジュ」の活動報告やその成果が報告されました。
写真は、学生「買物コンシェルジュ」として、都内の大型スーパーで、お声かけや買物サポートをされた拓殖大学の学生による報告です。
「久々に若い方とお話しができ、楽しい買い物ができました。ありがとうね。(笑顔)」と感
謝された事例。さらには「あなたのお手伝いがあったので、日頃から買いたかった物をまとめて買いました。(笑顔)」と言われ、たくさんの買物袋といっしょにタクシーで帰宅された事例が報告されました。
大型スーパーの本部担当者からは、「不明ロス削減効果だけでなく、転倒防止などの安全対策につながりました。お客様も楽しみにされているので、次回もお願いします」というねぎらいの言葉がありました。
今回の新たな取組みに、積極的にご協力いただいた大型スーパーの皆様、拓殖大学の皆様に深く御礼を申し上げます。当機構では、このような産・学・地域が一体となった実践事例が日本各地で積極的に行われることを希求しております。
さらに、会議では「万引き」という言葉を「危険ドラッグ」のようなインパクトのある表現に改めてはどうか、という重要な提案があり、これから検討されることが決定しました。
2014.11.19
平成26年版犯罪白書が、11月14日の閣議に報告され,同日公表されました。前年版犯罪白書のあらましでは「万引」表現の使用回数が7回でしたが、本年版は114回も使用されました。16倍に増えております。
平成26年版 犯罪白書のあらまし
第6編 窃盗事犯者と再犯 59ページ/下から9行目からの抜粋が次の文章です。
「万引きは,初発型の犯罪・非行とも言われ,現に平成14年までは検挙人員の約4割を少年が占めていたが,かつては少年による万引きについては大目に見る風潮もあったように思われる。
しかしながら,被害を受ける小売店側にとっては,万引きによる商品ロスの売上高に占める割合は少なくなく,万引き被害の増加が経営を相当圧迫していると指摘されてきた。
このような情勢の中で,15年頃から,全国各地において,万引き防止に向けた官民合同の協議会等が開催されるなどし,万引きも犯罪であるとの啓発活動や警察への積極的な届出の推進等の取組が地域レベルで活発に行われてきた。
また,22年9月には,警察庁が「万引き防止に向けた総合的な対策の強化について」を発出し,業界団体に対し,警察への届出の徹底を要請するとともに,被害関係者の時間的負担等を軽減するため,捜査書類等の合理化を図るなどの取組がなされてきた。このような各種施策等が,万引きの認知件数や検挙人員の増加やその後の高止まり傾向に一定の影響を及ぼしたものと考えられる」
2014.11.10
11月6日(木)埼玉会館で約500人が参加し第28回少年健全育成県民大会が行われました。機構からは事務局長が参加致しました。主催:埼玉県警察本部/埼玉県販売防犯連協議会
当日の式次第と大会宣言
当日の様子
2014.10.31
10月30日 (木) 午前0:00~0:10よりNHK総合で、時論公論「高齢者の犯罪をなくすには」が放送されました。担当の寒川解説委員より、長崎の地域生活定着支援センターや福島県の老人クラブ連合会では、700人あまりの会員が万引き防止の活動が紹介され
ました。
NHK 時論公論「高齢者の犯罪をなくすには」<外部リンク>
2014.10.31
10月14日(火)出前型万引き防止のための防犯責任者養成講座が東村山警察署3階講堂で行われ約50名の参加者ありました。写真は講師が参加者にボランティア活動用「万引き防止パトロールマニュアル」の中から、参加者に質問をしているところです。パトロールに出かける時に、常に忘れていはいけないのは「?」でしょうか。
答えを聞くとなるほどと思われるはずです。
2014.9.24
東海商工会議所小売業部会主催の「万引きをさせない店舗づくりセミナー」が以下の日程で開催されます。
【日 時】 平成26年10月7日(火)13:30~15:30
【会 場】 東海市立商工センター 3階 中会議室 (東海市中央町4-2)
【受講料】 会員無料 ・ 非会員 一人 3,000円
【定 員】 30名
【申込書】 万引きをさせない店舗づくりセミナー
2014.9.17
10月14日(火)に東村山署3階「講堂」におきまして出前型「万引き防止のための防犯責任者養成講座」が開催されます。
つきましては、御多用中のところ誠に恐縮ではございますが、関係業界の皆様方の御参加を賜りますようお願い申し上げます。
10月14日(火)出前型「万引き防止のための防犯責任者養成講座(ZIPファイル)
2014.9.17
第8回「万引き防止のための防犯責任者養成講座」が年9月1日(月)午後1時30分から午後4時00分までのグランドアーク半蔵門4階「富士の間(東)」間で開催され、110名の方が参加されました。
関係資料(過去分)を再アップしますのでご活用ください。
・万引き防止対策「モデル店舗認定制度」の説明
・講座画面(一部)
・店舗万引対策マップ主要記号の記入例<パワーポイント>
2014.9.8
ポプラ新書「高齢初犯・あなたが突然、犯罪者になる日」NNN ドキュメント取材班/編に取材協力しました。
特に第6章の高齢初犯に陥らないための「7つの習慣」に、自分で出来る対策の要諦が纏められています。定期的にセルフチェックしたい内容です。
新書 高齢初犯あなたが突然犯罪者になる日 NNN ドキュメント取材班/編<外部リンク>
関連情報:NNN ドキュメント 2013年12月16日にTV放送分
TV 放送あなたはなぜやったのですか? 増え続ける高齢初犯<外部リンク>
2014.9.8
8月29日(金)産経新聞・金曜討論で〈万引犯の顔写真公開〉「一定の抑止効果あった/「犯罪者にも権利はある」が議論されました。機構も取材に積極的に協力しました。
見解の違う両者ですが、万引の未然防止対策を強調している点は両者ともぴったり一致しております。
産経新聞金曜討論・万引犯の顔写真公開<外部リンク>
■ 2014.8.20
『「警察官の対応に感動」窃盗団全員自首、優しさに触れ自身の悪行を反省』という記事を紹介します。
昨年末、バイク窃盗団が逮捕される一件がありました。この窃盗団、不思議なことに全員が自首による逮捕でした。調べによると、警察官の人情味のある対応に感動した犯人のひとりが改心し、仲間を引き連れて出頭してきたのだといいます。
「警官に感動」窃盗団全員自首、優しさに触れ自身の悪行を反省。<外部リンク>
人は、「自分の心の痛みに気づくことから、相手への反省が生まれる」のではないでしょうか。誰かが自分のことを理解してくれ、そして自分の内面に向き合えることができれば、おのずと心の底から「罪の意識」が湧き上がってきます。それが本当の反省です。そして、それが本格的な再生への道の出発点となるのです。この記事を読み、あらためてそう感じました。
2014.8.13
10月23日(木)当機構加盟団体の日本万引防止システム協会(略称:JEAS)では、第3回JEAS講習会を開催します。《万引(窃盗)犯罪が起きない店舗作り》は経営上重要課題です。JEAS会員以外の参加も可能とのこと、関係の皆様のご参加を期待しております。
講習会の目的は、万引防止システム関連の販売・設置・保守・運用等を行う人すべての方に参加をいただき、万引防止システムの正しい使い方と知識を身につけて、実行力のある万引防止対策に役立てるものです。詳しくは日本万引防止システム協会のNEWS頁をご覧ください。
日本万引防止システム協会のNEWS頁<外部リンク>
2014.7.30
7月25日(金)福岡県万引防止連絡協議会主催の防犯責任者研修会(万引き対策)が博多サンヒルズホテル「瑞雲の間」で開催され約70名の方々が参加されました。「未然防止!全国の万引対策好事例の紹介」というタイトルで普及推進委員が講師を務めました。
当日の式次第
福岡警察本部生活安全総務課安全安心まちづくり推進室室長補佐 井上氏による「万引きの実態と対策について」の講義の様子です。
2014.7.21
7月17日(水) 午後2時 ~ 4時にショッピングセンター チェリオ内でテナントの担当者向けに万引防止の研修会が行われました。本研修は、(一社)日本ショッピングセンター協会教育研修部の企画協力で実現したものです。当日は約30名の方々が研修に参加されました。
当日のカリキュラム(講師:万防機構・普及推進委員)
1.現状の犯罪状況、講師が事前調査した各店の対策状況(写真など)・・・10分
2.自店防犯診断チェック表の記入で自社の問題点の把握・・・10分
3.ソフト対策編・・・45分
・不明ロスの分析
・手口の分析
・万引防止年間チャート
・万引防止にも効果的な素敵なあいさつ(訓練)※
・気になるお客様への応対(ロールプレイング)※
4.ハード対策編・・・40分
・万引されにくい売場作り※
・ハード対策の効果事例
・画面を見ての問題点の気づき(訓練)※
・POPづくりのテクニック
・情報共有
・スタッフ指導
5.まとめの話・・・5分
6.質疑応答・・・10分
※研修の特徴は、画面を見ての問題点の気づき、ロールプレイング訓練です。
2014.7.21
万引きさせない店舗づくり」を推進するため、第8回「万引き防止のための防犯責任者養成講座」を下記のとおり開催いたします。つきましては、御多用中のところ誠に恐縮ではございますが、関係業界の皆様方の御参加を賜りますようお願い申し上げます。
1 開催日時:平成26年9月1日(月) 午後1時30分から午後4時00分まで
2 開催場所:東京都千代田区隼町1-1グランドアーク半蔵門4階「富士の間(東)」
3 参加予定者の回答方法:お手数ですが、下記通知をご参照に上、8月27日(水)までに担当者宛へFAXで送信してください。
・第8回「万引き防止のための防犯責任者養成講座」の通知(zip形式)
2014.7.21
7月15日(火)出前型「万引き防止のための防犯責任者養成講座」が八王子市生涯学習センターで開催され、約60名の方々が参加されました。その様子は警備新報7月25日(金)に掲載されました。
2014.7.3
福岡県万引防止連絡協議会では、九州国際大学と連携し、万引き防止対策調査研究報告書「万引き対策の現状と課題~経営視点による万引き対策の必要性について~」を作成されました。
報告書はA4版、30ページで万引きの現状、店舗アンケートと店舗からのヒアリング結果を調査研究し、経営視点による万引き対策の必要性について、分かりやすい事例で説明されています。7月24日福岡県警察本部にて、調査を担当された山本教授にお会し、調査が始まったきっかけや大変だったこと、今後の予定についてお伺いする予定です。(普及推進員 談)
・「万引き対策の現状と課題~経営視点による万引き対策の必要性について~」<外部リンク>
2014.7.3
6月26日(木)第3回「万引き防止シンポジウム」がグランドアーク半蔵門で開催され、約150名の方が参加されました。日本小売業協会 土方会長がお話された、福島県万引き防止アドバイザー(老人クラブ)の活躍や下記の小学生の防犯標語事例が、感銘力があり心に残りました。
・当日の式次第
・商店街ニュース8月5日号
2014.7.2
高岡市教育委員会(富山県)では、高齢者による万引防止に効果があった小学生の防犯標語を推奨されています。昨年に木津小の児童が考えた防犯用語を市内のスーパーで掲示して以降、万引の認知件数が減少した成果があったことから、他校での取り組みにも協力するとのことです。
・富山新聞6月20日号
・福井直樹氏からの報告書
2014.6.27
坂井昭宏先生(倫理学・北海道大学名誉教授、桜美林大学名誉教授)の論文『排除か共生か―高齢万引き再犯者への対応 』 「桜美林大学人文研究」第3号、桜美林大学人文学系/ 芸術・文化学系、2012年3月、1-17頁(抜粋)を、関係の皆様の協力をいただき掲載致します。
グローバリズムとリバタリアニズムが世界中に浸透しつつある、という現代社会の中にあって、万引防止への各種対策の是非について再考されられる内容となっております。ぜひ、ご一読ください。
・排除か共生か―高齢万引き再犯者への対応
2014.6.24
6月16日(月)と6月20日(金)に開かれた中学校のセーフティー教室に当機構の普及推進委員(事務局次長)を派遣しました。
・6月16日(月)葛飾区立双葉中学校 対象者全校生徒と保護者の皆様
・6月20日(金)さいたま市立指扇中学校 対象者全校生徒と保護者の皆様
・警備新報7月15日号
2014.6.9
7月15日(火)に八王子市生涯学習センターにおきまして出前型「万引き防止のための防犯責任者養成講座」が開催されます。
つきましては、御多用中のところ誠に恐縮ではございますが、関係業界の皆様方の御参加を賜りますようお願い申し上げます。
・7月15日(火)出前型「万引き防止のための防犯責任者養成講座(ZIPファイル)
2014.6.7
6月5日(木)商店街ニュースに「学校における万引き防止における指導・教育の調査結果」と「高齢者万引きの調査委員会発足」の内容が掲載されました。教員の希望する万引き防止教育として、一位が被害に遭っている商店主の話を生徒に聞かせる、です。また、警察との連携を望む声が多いのに対し、保護者やPTAとの連携姿勢が少ない点が非常に気になります。なお、当機構から継続して委員派遣をしております。
商店街ニュース6月5日版
2014.6.7
6月3日(火)関連団体の日本万引防止システム協会の通常総会が開催され、山村秀彦会長が退任され、新会長には戸田秀雄氏、新副会長には松本剛氏が選任されました。調査報告や不明ロス対策の関する記念講演が行われました。
2013年度万引防止機器ロス対策報告書
2014.5.24
港区6署合同の「万引き防止のための防犯責任者養成講座」が5月22日(木)港区男女平等参画センター「リーブラ」5階「ホール」で開催され、約60名の方が参加されました。出前型講座としては今回が5回目となります。講座に参加された皆様に於かれましては、ぜひともモデル店舗審査に申請していただくようお願いします。
当日の式次第
当日の写真(jpegファイル)
モデル店舗等の取組状況に関する説明資料
2014.5.9
関連団体の日本万引防止システム協会の「通常総会と記念講演会」が6月3日(火)14:00~18:30 主婦会館プラザエフで開催致します。
今年度の記念講演会は、報道番組でも大々的に紹介されている香川県の万引防止対策の立役者である香川大学 教育学准教授 大久保 智生様が「実態調査を店舗の万引対策に生かす」(仮)と題してお話されます。更に引き続き「正確な棚卸から始まるロス対策」(仮)と題して、実地棚卸サービのパイオニアで業界NO.1企業である株式会社エイジス 常務取締役 近江 元様が、数値管理面から見た不明ロス改善の重要性についてお話されます。多数ご参加くださいますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
・平成26年度通常総会開催のご案内(関係各位)
2014.5.9
千葉県発の2冊の良書①「万引き防止対策ガイドライン」と②「店長が学ぶ実践商品ロス対策」をご紹介します。
①千葉県安全安心まちづくり推進協議会 万引防止対策部会制作の「万引き防止対策ガイドライン」が発行されました。<全体版>と<携帯版>とも、とても読みやすく、充実した内容です。制作にあたっては、警視庁、日本万引システム協会、当機構などの組織が協力しました。多機関連携によって誕生したこの秀作ガイドラインが多くの売場で、活用されることを願っております。
②千葉市に本部がある一般社団法人 日本ロスプリベンション協会発行の「2014年版 店長が学ぶ実践商品ロス対策」は店長必携のQ&A集の紹介です。代表の秋元初心氏は商業界などの小売業向け専門誌に執筆されているコンサルタントで、当機構の会員です。お問い合わせ先は、こちらです。
一部を紹介させていただくと、下記のように知っているようでうまく説明できない事柄がわかりやく解説されています。
・商品ロスは会計上どのように管理すべきでしょうか?
・理論在庫管理の精度を検証する方法はありますか?
・店舗内にて発生する犯罪にはどのようなものがありますか?
2014.4.27
5月22日(木)港区6署出前型「万引き防止のための防犯責任者養成講座」港区立男女平等参画センター「リーブラ」で開催されます。参加希望者は5月19日(月)までに東京万引き防止官民合同会議事務局宛へ連絡してください。
・5月22日(木)出前型「万引き防止のための防犯責任者養成講座(ZIPファイル)
2014.4.27
4月21日(月)奈良県西和警察署で万引き被害防止対策会議が行われ、近隣の商業施設の関係者やコンビニ経営の方が参加されました。高齢万引者、特に女性の検挙比率が高くなっており、各店舗の対策と巡回ボランティアとの連携が話し合われました。
・当日の式次第 ・スナップ写真
2014.4.16
ドラッグストアで化粧品類の万引きを繰り返していたとして男女のグループ8人が実刑判決を受けた事件に関し、読売新聞と朝日新聞に取材記事が掲載されました。あらためて被害の大きさに驚くとともに、組織犯罪に対する防御の仕組みが必要になっていると実感しました。
機構では5月からスタートする「集団窃盗等の情報の取扱に関する調査研究小委員会」の中で対策を協議する予定です。
・読売新聞4月11日号「中国に横流し、1億円超荒稼ぎ…化粧品万引き団」<外部リンク>
・朝日新聞4月16日号「群馬 万引き防止対策会議 組織的窃盗から対策考案」<外部リンク>
2014.4.16
平成26年4月11日(金)高島平区民館ホールにて、出前型万引き防止のための防犯責任者養成講座が行われ、当初予定の倍の47名が参加されました。機構からは普及推進員を講師に派遣しました。
・当日の式次第
2014.4.10
東京万引き防止官民合同会議事務局より、5月1日(木)に中野警察署管内において開催される出前型「万引き防止のための防犯責任者養成講座」の案内をいただきました。各業界団体にも案内されています。、新任店長さんなどに本講座の件をご紹介ください。
・5月1日(木)出前型「万引き防止のための防犯責任者養成講座(ZIPファイル)
2014.4.2
先月、福岡県万引防止連絡協議会は九州国際大学と連携し、「万引き防止対策調査研究報告書」を作成されました。経営にとって、万引対策はコストではなく投資だと説明されている点が特に優れています。
・万引き対策の現状と課題 ~経営視点による万引き対策の必要性について~
2014.3.28
調査研究委員会の加藤委員長(本機構理事)と会員の豊川奈帆さんが共同執筆された<「万引きさせないお店にする法」>の中国語版が出版されました。下記のように、万引を許さいな姿勢を国内外の方々に強くアピールする内容となっております。
2014.3.28
当機構の会員の豊川奈帆さんが書店向けの「万引き防止対策」の書籍を出版されました。作業姿勢の向きで万引きを防ぐことができるなど、興味深い内容がわかりやすく解説されています。ご関心・ご希望のある方は、明日香出版社(Tel 0120-00-3855)にお問い合わせください。
2014.3.12
東京万引き防止官民合同会議事務局より、4月11日(金)に高島平警察署管内において開催される出前型「万引き防止のための防犯責任者養成講座」の案内をいただきました。各業界団体にも案内されています。、新任店長さんなどに本講座の件をご紹介ください。
・4月11日(金)出前型「万引き防止のための防犯責任者養成講座(ZIPファイル)
2014.3.11
3月5日(水) 東京都商店街振興組合連合会(略称:東振連)より、「商店街における万引防止のための調査 ~東京都の小学校・中学校・高等学校の教諭 万引きに関する意識調査研究報告書~」が発表になりました。13頁が全体のまとめ、14ページが指針となっています。3月5日号の都振連ニュースのトップ頁でも内容の紹介がされています。
・本年の調査報告書<外部リンク>
・都振連ニュース3月5日号<外部リンク>
【ご参考】
・昨年の調査報告書<外部リンク>
2014.3.5
2月27日(木) 毎日新聞で「ベトナム航空CAに逮捕状 盗品受け取り密輸疑い 警視庁、仲介女ら逮捕」が報道されました。多くのドラッグストアが横行する窃盗団に大変困っています。機構としても、新規事業として、窃盗団に関する情報共有の仕組みを調査・研究することが前回の臨時総会で承認され、現在、委員会の立ち上げを準備しております。その後も関係者の逮捕が続いています。
2014.3.5
All About で「万引対策情報」が継続的にアップされています。今回は「子供自身が考える’万引き対策’とは」です。保護者だけでなく店舗関係者や巡回ボランティアの方々にも参考になるかと思います。【関連サイト】「商店街における万引きに関する調査」(東京都民・商店の実態・意識調査結果報告書)も紹介されています。
・子供自身が考える’万引き対策’とは<外部リンク>
2014.3.5
2月28日(金)福島県警察本部主催の「万引き防止アドバイザー研修会」が南東北総合卸センター組合会館で開催され、約100名の万引き防止アドバイザーの方々が参加されました。普及推進委員が講師を担当しました。
2014.3.5
2月27日(木)公益社団法人福井県防犯協会主催の「万引き犯罪防止セミナー」が福井県国際交流会館で行われ、約70名に方々が参加されました。普及推進委員が講師を担当しました。翌日、福井新聞と日刊県民福井の朝刊にセミナーの内容が掲載されました。
2014.2.27
2月26日(水)旭川市大雪クリスタルホールで北海道万引防止ウィーブネットワーク主催平成25年度万引き防止セミナーが開催され100名以上の参加がありました。参加者のご要望で当日のレジュメをHPにアップしました。講師は普及推進委員が務めました。
・当日のレジュメ「実行力のある万引対策」
2014.2.15
2月10日(月)に埼玉県販売防犯連絡協議会主催万引き防止セミナーがイオンモール春日部店で開催されました。大雪で足元の悪い中、約40名の方々がセミナーと現場の店舗診断に参加されました。講師は機構の普及推進委員が務めました。
・当日の式次第
・研修と店舗診断の様子
2014.2.8
2月4日(火)に東京万引き防止官民合同会議(教育研修委員会)主催の「第7回万引き防止のための防犯責任者養成講座」がクランドアーク半蔵門で開催されました。 雪降るなか約140名が参加されました。修了証を手にされた方々が、「ぜひ、モデル店舗に申請したい」と抱負を語られていました。
今回は、講座ではじめて「万引防止年間チャート」が発表されました。
・講座の式次第
2014.2.8
万引き防止策:NPOがシンポ/千代田」という内容で1月27日(月)の臨時総会の様子が1月30日(木)の毎日新聞の東京版で掲載されました。執筆された山田奈緒記者は、臨時総会の翌日も機構事務局を訪問取材され、今後も万引問題を取り上げていきたいとお話されていました。その真摯な取材姿勢と情熱は素晴らしいと思います。
なお、その他の新聞でもご紹介されました。
・毎日新聞1月30日(木)東京版<外部リンク>
※全文読むには、登録が必要です。
・警備新報2月5日(水)版・・・盗品のネット処分に関する実態調査の内容
・警備保障タイムズ2月11日(火)版・・・シンポジウムの内容
・セキュリティ産業新聞2月10日(月)版・・シンポジウムとネット処分に関する実態調査の内容
2014.2.1
1月30日(木)にall aboutの暮らしのサイトに「データで見る、子供が万引きをする理由」が掲載されました。
引き続き、
・万引きをさせないために、大人はどうすればいいのか
・万が一、自分の子どもが万引きをした場合の対処法
の記事が準備中とのことです。
2014.1.18
石川・富山で「相次ぐ大量万引に関する記事」を紹介します。日本各地で発生している窃盗団被害に対して、いま情報共有の仕組みや防犯画像の利用推進に向けて取組みが必要になっています。当機構としても、この状況を重く受け止め1月27日の臨時総会の中で、それらの課題解決に向けた「防犯画像の適切な利用を普及推進するための小委員会」の立ち上げが審議される予定です。なお、記事掲載に関しては中日新聞北陸本社より掲載許可をいただいております。
・北陸中日新聞平成25年11月22日号朝刊31頁 掲載記事
2014.1.11
東京経済大学の学生さんが行った「小売マーケティングと万引の関係の研究」に情報提供を行いました。
写真左は11月21日(木)学内発表の様子。事務局長が当日の発表を聞きました。
写真右は11月30日(土)学習院大学で開催された関東マーケティング大会での発表の様子.。
【論文名】小売ミックスと万引きの関係性 ~3水準の集計レベルデータを用いた実証分析~
【論文概要】万引きが小売店に多大な影響を与えることをインタビューで伺ったことを問題意識に、マーケティング論(ゼミの専攻)の観点から、売上向上を目的とする小売マーケティングが万引きをどのように誘発/抑制しているのかを実証的に研究した内容となっています。
当日の発表資料 調査報告書